技術情報
バリアフリー化に配慮したブロックパターン舗装
フラットブリック工法
フラットブリック工法は、アスファルト舗装上にフラットブリック型枠(型紙)を設置し、この上から着色樹脂を吹き付けすることにより、表面にブロック調のパターン模様をつける工法です。通常のアスファルト舗装と比べて、異なった趣に仕上げられる景観舗装です。
特長
-
01
バリアフリー化
目地部に段差がないため、ベビーカーや車いすなどでも快適な走行性が得られバリアフリー化に対応できます。
-
02
透水舗装可能
透水性舗装にも施工できます。
-
03
速乾性
速乾性に優れるため、駅プラットホームにも適用できます。
施工フロー
❶ 下地清掃(ポリッシング)
❷ マスキング養生
❸ フラットブリック型枠設置
❹ カラーリング吹付
❺ フラットブリック型枠撤去
❻ 開放まで養生
❼ 完成