技術情報
画像処理手法を用いた舗装施工管理
ラインリーダ
ラインリーダは、舗装現場真横の壁面に引かれたチョークラインなどを光学センサで読み込み、舗設時の基準線として検知することで高さ制御を行う舗装用レべリングセンサです。
ラインリーダでは、高欄壁などに引かれたチョークラインを基準としますので、従来の基準機材のように、橋梁上での設置スペースが問題となることがありません。
特長
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設置作業の負担軽減
基準線の認識方法をカメラによる認識方法に変えたことで、ワイヤや角材などの基準物の設置撤去作業の手間が少なくなり、省力化が図れます。