技術情報

半たわみ性擬似天然石舗装

グルーブラスト工法

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グルーブラスト工法は、スリーエス舗装の表面に、ショットブラストとグルービングの両方を施工し、タイル舗装や天然石風の舗装に仕上げた半たわみ性景観舗装です。
セメントミルクや母体となるアスファルト混合物の骨材をカラー化することにより、沿道に調和した車道景観が得られます。
また、保水性セメントミルクの使用により、天然石風のアクアクール(保水性舗装)とすることができます。

※スリーエス舗装(半たわみ性舗装)については、こちらをご覧ください。

※アクアクール(保水性舗装)については、こちらをご覧ください。

 

特長

  • 01

    優れた景観性

    インターロッキングブロックや平板などのブロック系舗装をイメージさせる景観性に優れた舗装です。

  • 02

    優れた耐流動性

    大きな交通荷重に対する耐流動性に優れているため、バス停、バスターミナルなどにも適用可能です。

  • 03

    優れたすべり抵抗性

    ショットブラスト処理により、すべり抵抗性に優れ、登坂路やトンネル内の車道でも安心して使用できます。

  • 04

    路面温度と蓄熱の抑制

    保水性セメントミルクが雨水等の水分を保水・吸収し、その水分が蒸発する際の気化熱により、路面温度の上昇と舗装体への蓄熱の抑制が図れます。

グルーブラスト工法 特徴