技術情報
ICT技術を活用した
三次元計測
現場での種々の計測作業において、自動追尾機能搭載のトータルステーションや計測器を用いたワンマン測量を活用しています。計測者1名で三次元座標を用いた計測を行うことが可能で、従来と同等の計測精度を保持しながら効率化と省人化を図っています。
特長
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01
ワンマンで三次元計測が可能
計測や測量作業は、一般には、計測者と補助者がペアで行うものですが、ICT技術を活用することで、計測者1名=ワンマンでの作業が可能です。
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02
自動追尾型トータルステーションによる自動計測
トータルステーションと計測プログラムを用いた自動計測により、適用可能な場所では、無人=アンマン(Unman)での計測も可能です。
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03
三次元管理の有効性
計測を三次元で行うことで、施工とのデータ連携が可能となり、施工と管理の合理化が図れます。当社の道路建設現場においてはスタンダードな計測スタイルとなっています。
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機器の操作・活用方法は専門社員が伝授!
鹿島道路では、ICT測量機や計測器活用の基本から応用までを習得する段階的な研修を定期的に開催しています。
技術を習得した社員達が、今日も現場の最前線で活躍しています!