技術情報
土系グラウンド改良工法
インプルクレイ工法
現地土または購入土に、天然素材であるヒノキ等の針葉樹皮繊維を加工した土壌改良材を加え混合することで、ぬかるみや砂塵などの抑制が可能となります。
降雨後も使いやすいグラウンドにリフレッシュできる工法です。
特長
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01
ぬかるみ抑制
改良材によって土を安定させるので降雨後のぬかるみを抑制でき、グランド等の利用率が向上します。
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02
砂埃の発生抑制
改良材には保水性能があることから、晴天時の砂埃を抑制します。
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03
容易な維持管理
ヒノキの殺菌効果により雑草が生えにくくなり、メンテナンスが容易になります。
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04
高いリサイクル性
事前に配合を検討することで現状の土をそのまま再利用できる可能性がありコスト低減に寄与します。