企業情報
事業紹介
舗装・土木事業
当社は、舗装工事をコアビジネスとして発展してきました。創業以来、道路・橋梁・空港・ダム・テストコースなど、さまざまな建設を通して蓄積した経験と技術力を活かし、優れた工法や機械の開発に大きな成果をあげております。今後も社会のニーズに的確に応えられるよう全社を挙げて努力してまいります。
製品事業
製品事業では、アスファルトプラントや中間処理施設を全国各地に設け、主に舗装工事の材料として最も多く使われる、合材と呼ばれるアスファルト混合物の製造や、コンクリートやアスファルトを再利用した材料の製造・販売を行っています。
建築事業
1980年以来数多くの実績を積み重ねてまいりました。
- ● 倉庫
- ● 工場(各種処理場、生産工場)
- ● 流通関連施設
- ● 立体駐車場
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老人ホーム、
ディサービスなどの福祉施設
- ● 保育園
- ● 事務施設
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商業施設
食品関連施設(給食センター) - ● エネルギー施設(バイオマス発電他)等
当社は全国11支店を通じて幅広くお客様のニーズにお応えしてまいります。
海外事業
1970年代より鹿島グループの一員として世界各国での舗装工事に携わり、2000年10月独立の部署を創設、アフリカ・アジアでのODA(政府開発援助)事業で実績を積んで来ました。また2005年3月にタイ現地法人KRO、2015年3月にベトナム現地法人KRVを設立し、現地スタッフを教育しながら、現地では施工が難しい自動車工場のテストコース、工場外構や地盤改良など現地でのお客様のニーズや地域性を取り入れた設計と確かな施工で、日本で培った技術を発揮しております。今後はこの経験を基にタイ・ベトナムを拠点とした発展が著しいASEAN圏内で、独自の技術+機械力=信頼感を定着させながら更なる飛躍に向けてまい進していきます。
環境事業
汚染土壌や埋設廃棄物の問題は、土地の売買、工場の解体、建造物を作る段階になって初めて顕在化してきます。これら の問題解決のために、調査、浄化、モニタリングまで一貫して対応することにより、確実かつ迅速にサポートします。 社会資本整備により養ってきた技術とノウハウに基づき、油分やVOCなどの浄化技術としてドラムソイル工法(低温加熱 工法)や、エアースパージング工法などの、土壌・地下水汚染浄化技術の開発を行い、汚染現場に適用し確実な実績を上げています。
当社は、指定調査機関(土壌汚染対策法:指定番号 2004-3-1005)です。
PPP・PFI
当社は、鹿島グループの中核として豊富な工事実績から得た経験と技術力を活かし、PFI事業に積極的に取り組んでおります。これからも社会や生活基盤の整備、充実を担う企業として幅広い分野で貢献できるよう努力を続けてまいります。
PFI(Private Finance Initiative)とは、公共施設等の設計、建設、維持管理及び運営に、民間の資金とノウハウを活用し、公共サービスの提供を民間主導で行うことで、効率的かつ効果的な公共サービスの提供を図るという考え方です。